任意整理は本当に借金が減る?知りたい時は弁護士へ相談!

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任意整理は本当に借金が減る?知りたい時は弁護士へ相談!

任意整理とは

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任意整理は裁判所を介さずに債権者と任意で交渉する債務整理の手続きです。弁護士に相談した結果、依頼する事になった場合は受任契約を結びます。弁護士は受任後すぐに債権者のもとへ受任通知を発送します。受任通知を受け取りした時点で債権者からの取り立てはストップします。

同時に取引履歴の開示を請求、届いた取引履歴を参照しながら引き直し計算を行います。計算の結果、過払い金が発生していた場合は返還請求を行います。その後に将来利息のカット、36回以上の分割返済などの和解案を作成し債権者に送付します。和解案をもとに債権者と交渉、和解が成立したら和解契約を結びます。

口頭でも成立する契約ではあるものの、和解書と言う書類に残すのが基本です。その後は和解契約に沿って分割返済を続け、完済すれば借金問題の解決です。もし債権者が和解契約を破り、一括返済を求めてきても拒否し分割返済をそのまま続ける事が可能です。

その代わりに債務者が和解契約を破り、分割返済を行わないと強制執行がかけられてしまいます。結んだ和解契約はきちんと守る事が大切です。

任意整理でどのくらいの借金が減るのか

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過払い金額の分だけ借金が減る

任意整理では返還された過払い金額の分だけ借金が減ります。金利が高いほど利用期間が長いほど過払い金額も多くなります。ネット上の簡易過払い金シミュレーターを利用すると、どのくらいの金額が返還されるのか分かります。

例えば借金額30万円、毎月の返済額3万円、金利29%、平成18年1月から返済開始していた場合、2万円以上返還される可能性があると言う結果が出てきます。

借金額100万円、毎月の返済額5万円だと23万円以上返還される可能性があります。過払い金を返還して貰うには此方から行動を起こす事が必要です。黙ったままでは返還されないため早めに弁護士に相談して下さい。

将来利息がカットされ返済が楽になる

任意整理では将来利息がカットされるため返済が楽になります。キャッシングから借金していた場合、キャッシングシミュレーションを利用するとおよその将来利息カット分が分かります。キャッシングから借金額30万円、金利18%、元金定額返済方式、毎月の返済額1万円の場合、返済回数30回となります。

トータルの利息分はおよそ7万2千円です。返済の進み具合によって異なるものの、およそ7万2千円の範囲で将来利息がカットされます。借金額100万円、毎月の返済額3万円の場合、返済回数は34回となり、トータルの利息分はおよそ26万円です。殆ど返済が進んでいないうちから滞納し始めた場合、カットされる将来利息分が大きいです。

遅延損害金もカットされる

任意整理では遅延損害金もカットされます。遅延損害金は返済遅延に対するペナルティーと言う特徴があります。多くのキャッシングで遅延損害金の年率は20%となっています。遅延日数が増えるほど遅延損害金の負担も増えてしまいます。

キャッシングから借金額30万円、遅延損害金年率20%、10日間遅延した場合、遅延損害金はおよそ1600円となります。それ程大きな負担では無いものの、2か月3か月と滞納すると大きいです。

弁護士へ相談

これまでの計算結果はあくまでも概算です。正確に知りたいと言う時は弁護士に相談して下さい。債務者本人が債権者と交渉してもが応じてくれない事があります。弁護士に代わりに交渉して貰うと応じて貰える可能性が高まります。

もし任意整理で借金が減らず解決できないと言う時は自己破産と言う道もあります。自己破産は他の債務整理と違い、借金全額がゼロになります。その代わりに不動産や99万円を超える現金、20万円を超える預貯金、20万円を超える価値のある自動車や有価証券など様々な財産が差押えとなります。

自己破産はブラックリストに最長10年記載される、官報に住所氏名が記載される、一部の職業や資格で制限されるなど他にもいろいろなデメリットがあるため、債務整理の手段としては最後に選んで下さい。

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