任意整理のメリットをより詳しく知っておこう!

MENU

CLOSE

任意整理のメリットをより詳しく知っておこう!

任意整理について

82b08e577a3dd7bbbd9b0ab2a619f62a_s

債務整理の一つである任意整理は、裁判所を通さず、弁護士・司法書士といった専門家が債務者の代理として債権者と話し合いにより返済計画を立て直す方法です。任意整理は、債務整理の中でも簡単な方法だと言われています。この方法によって生じるメリットについて詳しく説明します。

任意整理のメリット

  • 利息の軽減

任意整理により利息を免除することが出来ます。免除可能な利息は、過去に発生し未払いになっている利息や遅延損害金と将来支払う予定の利息が含まれます。任意整理後は、将来の利息がゼロになり、元金のみの支払いにすることが出来ます。

任意整理後の借金返済期間は一般的に3~5年になります。また、過去の利息を支払いすぎていることに気づかず支払いを行っている場合は、任意整理によって、過払い金請求と組み合わせることで元金を減らすことが出来る可能性もあります。

  • 整理したい借金が選べる

いくつもの会社から借り入れがあった場合、全ての会社を強制的に整理するわけではなく、整理したい債務だけを任意整理することが出来ます。この方法によってクレジットカード発行元の金融機関は任意整理を行わなければ、クレジットを残すことが可能です。債務整理を行うとブラックリストに登録されるためクレジットの新規作成が出来ませんが、任意整理なら残すことが出来ます。

  • 取り立てが止まる

もし弁護士に依頼した場合、すぐに各債権者に受任通知が送付されます。受任通知が届くことで、債権者から取り立て・督促がストップします。これは法律で定められていることなので、これを無視して行えば違反となります。取り立てなどがストップするだけでも精神的に余裕を持つことができ、今後の生活や借金の返済について考えることが出来ます。

  • 財産の差し押さえがない

自己破産の場合だと、住宅や自動車といった価値の高いものは売り払うことで借金が免除されます。任意整理は当人同士によって話し合い和解するので、住宅や自動車などの財産を失うことはありません。

  • 周囲に知られずに行える

任意整理は裁判所を通さない手続きなので、基本的に周囲に知られることはありません。個人再生や自己破産の場合、財産の没収や家族または会社から書類を集めることがありますが、任意整理はそのようなことはありません。

ただし、どの債務整理でも保証人がついている債務を整理する場合は、知られてしまいますので注意してください。任意整理では、保証人のいない債務だけを整理すればバレずに迷惑をかけることもありません。

  • 任意整理の条件は二つだけ

任意整理は裁判所を通さないため、これといった条件はありません。当人同士で和解するので決められた条件はありませんが、話し合いのため場合によっては債権者が認めない場合も存在します。依頼自体は出来ますが和解するためには、安定した収入が必要になります。

借金の返済計画をたて完済しなければならないので、完済のための収入が必要になります。もう一つは完済を継続する意思が必要です。当人同士の信用が必要になるため、完済するための意思を伝えることが重要になります。任意整理ではこの二つは必須になります。

まとめ

cbefa5a71c2c7f59c80156ae48c00745_s

任意整理はこのようなメリットがありますが、同時にデメリットもあります。ですが、任意整理の場合は、他の債務整理よりも今後の生活に支障が出ることはありません。

任意整理は借金の見直しなので、整理後にしっかりと払い続けるための気持ちが大切です。支払いできずに滞納してしまうと、前回以上に悲惨なことになってしまう可能性もあります。任意整理をするなら安定した収入に完済の意思を確認するべきです。

そして、任意整理を利用する場合は弁護士などに相談するのがおすすめです。個人で行うこともできますが法律などの専門知識が必要なので専門家に相談してから依頼してみてください。

こちらのコラムも人気です!

キーワードでコラムを検索!

いま人気のキーワード一覧